- 計画無痛分娩って当日はどんな流れなんだろう?
- 無痛って本当に痛みがないのかな?
- 麻酔が怖い!どんなふうに麻酔するんだろう
- 金額っていくらなんだろう?
この記事ではそんな疑問を解決できます
私の体験レポなので一体験として読んでいただけると幸いです
計画無痛分娩は朝入院しバルーンと促進剤で分娩を進めていき麻酔で痛みを和らげていくという出産方法です
産院と私の当日の情報
- 分娩当日の朝ごはんは食べてくる
- 病院についたらすぐに陣痛着・産褥ショーツに着替えます
- 計画無痛分娩の際はお昼ご飯が出ないので持参
- 飲み物は水やお茶がおすすめです(スポーツドリンクは気持ち悪くなる人が多い)
私の情報
- 2人目里帰り出産
- 麻酔や促進剤が効きやすくスピード出産気味
- 予定日2日超過・当日におしるし
出産当日流れ
- 6:30起床・朝ごはん食べる
おしるし - 7:00コンビニでお昼ご飯や陣痛時・入院時のお菓子を購入し病院着
陣痛着と産褥ショーツに着替え&浣腸 - 8:00分娩室で麻酔の管を入れる処置
①処置台に右側を向いて横になり腰を垂直にたてる
②膝とおでこをおへそに向ける(集める)体勢になる
③先生が背中に印をして消毒し局所麻酔し管が入るまず局所麻酔はぐーっと押される感じでその後に針で管をいれます
管が入るときはグイグイ押される感じで少しだけ重い生理痛みたいな感じ痛みはそこまでありませんでしたが”見えない怖さで前に体を戻そうとしてしまうけど大事なところだから頑張って後ろに突き出すように
私が無痛について調べていた際に
陣痛がついてきてから麻酔の管を入れる病院が多かった印象でしたが、
私の産院では初めに管だけ入れましたよく言う陣痛中に丸まるのがつらいという事はなかったです
どのタイミングで処置をするのか事前に先生に聞いてみてもいいかもしれません終わったあとは汗だく。みんな汗だくになるよと先生が言っていました
管を入れた後に無痛の麻酔はまだ入っていませんが背中の真ん中を上から下にツーっと冷たくなる感じがしましたがこれがしっかりできている証拠
- 8:10バルーン(ミニメトロ)
2時間様子見
一人目のバルーンのときは痛くてその時は診察台から少し動けなかったです - 8:30お産の時の酸素不足防止でマスクを外す許可がでました
- 9:45バルーンの確認(抜けず)
出なかったらお昼前に診察してバルーン抜く
促進剤入れて痛みがついてきたら麻酔入れます
麻酔入れて効くまでに20分くらいかかる人もいる
経産婦さんだとお産の進みが早いので麻酔入れるの早いほうがいい! - 10:00トイレでバルーンが抜ける
子宮口4cm - 10:30促進剤開始
我慢できるくらいの痛み
- 11:30強めの痛み(スマホをいじれなくなるくらい)
子宮口5cm
促進剤が効きすぎ
痛いからそろそろ麻酔したいと伝える - 11:50高位破水 進み順調
ここが痛みのピーク - 12:00破水したため歩いて分娩室に移動し麻酔開始
子宮口6cm
背中がひんやりした感じ - 12:05麻酔が効き始める
- 12:20子宮口を柔らかくする薬投入&会陰切開
- 12:25子宮口7cm
この後、全開まで5分でした - 12:35出産
分娩室に移動してから35分での出産でした - 13:00胎盤がなかなか外れず
胎盤用手剥離術開始胎盤を先生が手で外すという胎盤用手剥離術というものだったのですが
これがとても痛い
無痛で麻酔をしていたけど麻酔なしだったら2倍痛いへその緒が胎盤のギリギリにあって切れなくてよかった
ちなみに胎盤用手剥離術は保険適用なので同じ経験をされた方は保険を調べてみてね!
- 14:30出血が多かったようで一旦陣痛室で様子見
その後入院の部屋へ移動 - ラベルタイトル
- ラベルタイトル
- ラベルタイトル
- ラベルタイトル
当日の流れはこんな感じでした
分娩室に移動してから35分での出産でした
先生は大体その日の夕方までに生まれる人が多いかなと言っていました
よくある陣痛の何分間隔というカウントをほぼ全くしていなくて記録がありません
メリット
- へその緒が首に巻き付いていて苦しかったようでこれは出てくるまでわからなかったことで、結果オーライだけど計画無痛にしておいてよかった
- 生まれる瞬間をしっかりと感じることができた
- 全開の時麻酔が効いていたのでピークは麻酔を入れるまで
- 産後の回復が早い
二人目の出産を産院で終えて私は無痛分娩にして本当に本当に良かったです
ちなみに初産の【計画ではない無痛分娩】というのが陣痛で出産が始まってから麻酔を入れていくというものです 一人目も無痛希望でしたが、私は破水スタートで先生が”破水しているので麻酔で出産にブレーキをかけたくないので、出来るならこのままいきます!“と言っていて、ブレーキは私もかけたくない!と思い産むことにしました 分娩室に移動してから30分で生まれるスピード出産だったので、先生の判断は間違っていなかったと思います
まとめ
個人差や副作用のリスクがあることも事実、お産は人の数だけあります
一概に無痛分娩がおすすめ!とは言えませんが、あくまで一体験として悩んでいる方の参考になれば幸いです!
以上計画無痛分娩レポ~当日編~でした
読んでいただきありがとうございます
コメント